第97回箱根駅伝を終えて

コロナ禍の中、多くの方のご尽力により
第９７回東京箱根間往復駅伝競争が開催されたことに
深く感謝しております。

2日間、ご声援ありがとうございました。
今大会は沿道での応援が自粛ということでしたが、
皆様のご声援はしっかり届いていました。

往路は若い力が初出走にも関わらず、
果敢な走りで将来に繋がる走りをしてくれました。
山下りで、これまで箱根駅伝でなかなか結果を残せなかった
主将の清水が気迫の走りを見せてくらました。
しかし、なかなか順位を確保することができず、
10区に渡る時点では、シード争いまでもが射程圏に入り、
予断を許さない状況となりました。
最終区の原田が前回大会の悔しさを晴らす走りで、
7位でシード権は死守してくれました。
最上級生の2人の力走には、心が震えました。

今回、シード権を獲得することはできましたが、
優勝候補のチームとは明らかな力の差を感じました。
不断前進の精神でさらなる高みを目指し、
来年こそはという想いで精進して参ります。
今後とも変わらぬご声援を宜しくお願い致します。

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